本記事では鉄拳7の初心者向けなキャラクターはリリなのか?
調査した内容に付け加え、リリの立ち回りや初心者向けの簡単コンボまで深掘りした内容をお届けします。
なぜ鉄拳7の話を今更??と思われがちですが、鉄拳8発売が決定したということで鉄拳7で練習したい方が多くいらっしゃいます。
そして、まず最初の壁にぶつかるのが、キャラ選びだからです。
「初心者向けのキャラを選びたい」「立ち回りが簡単で強いキャラを選びたい」「簡単コンボでお手軽キャラを選びたい」など初心者の方のお悩み解決に力になれたらなと思い、書き起こしました。
この記事では、鉄拳8参戦が確定しているリリというキャラに的を絞って、初心者向けに優しく解説していきます。
最後まで是非読んでいってくださいね!
Contents
鉄拳7初心者向けキャラはリリ?
リリはとても扱いやすく初心者向けキャラです。
その理由は、簡単コマンドから繰り出す強い技とコンボが簡単で鉄拳の醍醐味の爽快感を味わいやすい点です。
また、複雑なコマンドや構えに移行して構えという技派生ルートもありません。
試合中にやることが単純かつ、技が強いので初心者の方には是非オススメしたいキャラです。
初心者にとって、背向けやステップが少しややこしいかもしれませんが、他キャラ(例えばシャオユウやファランやレイウーロンなど)と比べると単調で慣れるまでの時間はそこまで必要ないと感じます。
鉄拳7のリリは強い?弱い?
結論から言いますと、弱い分類になります。
弱いといっても他に優秀なキャラが多いのでそのキャラと比べては劣るという意味合いに近いです。
上位のキャラほど扱いが難しく(例えば、豪鬼・ギース・一八など)、初心者帯では、本領を発揮することはできないでしょう。
その点リリは、扱いが簡単で鉄拳の攻め方や守り方を知るには丁度よく、プレイヤースキルが伸びやすいキャラクターになります。
攻めの細かい2択などは他キャラより優秀な技を持ってますので、どんどん攻めてみましょう!
リリの特徴
簡単にまとめるとこちらになります。
- 横移動性能が高い
- 細かい攻めが得意
- コマンドが簡単
- 高ダメージなコンボ(下段始動のコンボ可能)
- 背向け技とステップからの技派生
補足ですが、見た目は可愛らしくて高身長で紅茶好きなお嬢様です。
その容姿からか男性はもちろん、女性からも人気で、鉄拳のコスプレでもよく取り上げられ多くメディアに露出されています。
横移動性能が高い
横移動性能も高いので横移動で『相手の技をスカす』ことができ、横を意識した鉄拳を覚えるのにも最適です。
細かい攻めが得意
発生が早い技で尚且つ、上段・中段・下段技が揃っていて使い分けることで、相手は固まりやすくなりガン攻めできます。
例として、リリ側がヒットさせて有利な展開の【2LP→RP】は、密着時攻めの展開において優秀な技を持ってます。
コマンドが簡単で覚えやすい
基本、ワンコマンドで主力技が出せます。
浮かせ技もワンコマンドで出せるので、初心者でもブンブン技を振り回すことができコンボに行ける機会が多いです。
高ダメージなコンボ
簡単かつ高ダメージということで、ダメージ負けしにくいです。
大ダメージのコンボが通れば、後は細かい技で削って相手を倒すという戦法もシンプルに強いです。
背向け技とステップ技がある
正面からの技だけでなく、背向け状態からもコンボがいけたり、ステップ派生技で攻めを継続させたり読み合いにもっていくこともできます。
初心者には、ややこしいと感じますが、慣れてくるとこの背向けとステップが必ず活きてきます。
鉄拳7初心者向けキャラ リリの立ち回りや簡単コンボ紹介
リリにはコンボ始動技(浮かせ技)が多数あり、コンボに行ける機会が多くあります。
コンボ始動の中でも特に覚えておいてほしいのが、3WKのバックフリップです。
入力が簡単且つ、リーチが長く当たり判定が大きい、リスクが少ない(ガードされても仕切り直しor派生の出し切りの読み合いに持っていける)ので簡単に言えば出し得技です。
まずは、この技を主軸に戦っていきましょう。
では、続いて初心者向けのおすすめな立ち回りと簡単コンボを紹介していきます。
リリの初心者向けおすすめ立ち回り
リリは主に攻めに特化した技が多くあり、ガン攻めといったスタイルになります。
リーチが長く、踏み込んで攻撃する技が多くあるので、相手が攻撃できない距離からの奇襲攻撃だったり、一気に密着状態まで距離を詰めていくこともできます。
攻め時の立ち回り
リリは発生は遅いものの、リリ側が有利な状況を容易に作れる技を複数備えており、通常の立ち回りに、これらの技を上手く混ぜていくことで常にリリ側のペースで戦えるようになります。
【2RP→RP】展開を作る、体力削り、ガード崩し
下段→上段の連携で、初段の下段攻撃がヒットすれば2段目の上段も連続ヒットします。
【3LK】展開を作る、カウンターコンボ、ヒットorガードで有利
発生が遅い中段技で、ガードさせて有利なので、この技をガードさせて攻めを継続させるのが狙いです。
【66RK】高火力下段、ヒットで有利
発生は遅いものの伸ばしながら技を放つ為、リーチは長く感じ、当てやすい印象。
リリ側が有利な状況を打開しようと、相手の焦りやミスを誘いだせば、コンボ始動技もより当てやすくなります。
守り時の立ち回り
基本の行動はどのキャラも同じですが、リリの場合横移動性能が高い為、相手の技をガードした際やダウンされた時の起き上がり行動と一緒に横移動を仕込んでおきましょう。
他にも、相手を寄せ付けない技(奇襲技)が多数あるので、攻められそうになったら技を振って相手に近づかせない、相手にペースを握らせないことも意識しましょう。
【3WK】奇襲攻撃、コンボ始動技
この技は、攻めでも守りでも使えるリリの得意技で1試合中にどんどん使っていきましょう。
この技を振ることで、相手が意識し接近しづらくなります。
【2WK】低姿勢、潜り性能、ヒットでコンボ
ここぞという場面で、リターンを狙っていく技で、多様は厳禁です。
何故なら、ガードされればこちらも痛い反撃をもらってしまうからです。
しかし当たれば、その場を逆転することができる奥の手です。
リリの初心者向け簡単コンボ
リリには多数のコンボ始動技があります。
ここで解説するのは、比較的どの場面でも使える簡単コンボになります。
初心者向け簡単コンボに慣れたらもっと難しいコンボや壁コンボにチャレンジしてダメージを底上げしましょう!
9LK始動の簡単コンボ
9LK>6RPLK>3WK>背向け中のLPRK(スクリュー)>66LK6>ステップ移行中LPRP
【58ダメージ】
3RP始動の簡単コンボ
3RP>6RPLK>3WK>背向け中のLPRK(スクリュー)>66LK6>ステップ移行中LPRP
【61ダメージ】
3RP>3RP>6RPLK>3WK>背向け中のRP(スクリュー)>66LK6>ステップ移行中LPRP
【61ダメージ】
※基本の型は9LKのコンボパーツと一緒。
1RK始動の簡単コンボ
1RK>3RP>6RPLK>3WK>背向け中のLPRK(スクリュー)>66LK6>ステップ移行中LPRP
【71ダメージ】
※高威力かつ下段始動のコンボなので必ず習得しておきたい。
3WK始動の簡単コンボ
3WK>背向け中の2RK(振り向きしゃがみ状態)>立ち上がり中のRP>RP>2RPRPLK(スクリュー)>66~3WKWK
【58ダメージ】
※3WKをヒットさせた時リリ側背向け状態で、その場で2RK→RP適度に連打するだけで簡単に繋がる。
※コンボ締めの66~3WKWKは66入力で少し前に詰めて放つイメージ。
まとめ
本記事では、鉄拳7の初心者向けなキャラクターはリリなのか?
リリの立ち回りや初心者向けの簡単コンボまで深掘りした内容を紹介しました。
結論は、リリは初心者向けキャラになります。
今回は、鉄拳のキャラクターのリリを中心に深堀りしましたが、他にも色んな個性のあるキャラクターが存在します。
初心者向けキャラにはいくつか共通点があるので参考にしてみてください。
- 簡単コンボで高火力
- 入力が簡単な技
- 技数が少ない
- 下段からコンボにいける
この記事を読んで、初心者さんが1番最初にぶち当たる壁「キャラ選び」に少しでも、お力になれればと光栄に思えます。