この記事では、プラス1から始まる電話番号に出てしまったら料金はどうなるの?
なぜ何回もプラス1から始まる電話番号から着信があるのか。
この怪しい電話について、具体的な対策を実例と交えて、わかりやすくお届け致します。
ここ最近では、国際電話(プラス1から始まる電話番号のことを言う)を装った特殊詐欺が増加傾向にあります。
番号表示技術を悪用していると考えられます。
私自身にも実際にプラス1から始まる電話番号から着信があったのですが、全く身に覚えのに知らない電話番号だったので、着信を受けるのも怖かったのを覚えております。
この記事でわかること
- プラス1から始まる電話番号に出てしまったら料金はかかるのか
- なぜ何回もプラス1から始まる電話番号がかかってくる
- 電話を出てしまったら個人情報が盗まれてしまうのか
- 電話の目的は何なのか
いきなり身に覚えのない電話番号がかかってきて不安になられた思います。
実態を深掘りし、調査した内容をリアルエピソードと共にお届けしますので、落ち着いて最後までしっかり目を通していってくださいね。
もう一つこのプラス1から始まる電話番号の被害を撲滅していくためにも、この記事を読んだ方はSNSなどで共有していただけると有り難いです。
皆様の団結で被害を食い止めましょう!
では早速本題に入っていきます。
プラス1から始まる電話番号に出てしまったら料金は?
ついうっかりプラス1から始まる電話番号・海外からの電話番号に出てしまっても、日本国内で着信を受けた場合、着信側には通話料金は一切かかることはありません。
しかし、国内外(海外の旅行先や海外出張先で着信を受けた)の場合は、着信料が発生してしまいます。
着信料は各キャリア、国やエリアごとによってそれぞれ異なります。
折り返しの電話は料金が発生してしまう
プラス1から始まる電話番号から着信が来て、仮に出てしまっても料金はかかりません。
しかし、折り返してかけ直してしまった場合は高額な料金が発生しています。
理由としては、プラス1から始まる電話番号は国際電話番号になるので、通常のプランだと範囲外になるはずですので、別途料金がかかってしまうことになります。
大手キャリアでも国際通話は基本は有料オプションなので、加入していない場合は国内通話よりも割高なので、高額な料金が発生すると言えます。
身に覚えのない海外からの電話番号は一旦無視するか、着信拒否などの対処をして何回も電話がかからないように対策するのがベストかもしれません。
アメリカからの電話はなぜ?
ここ最近の話。
2024年5月アメリカから電話の着信があったと報告が見受けられます。
アメリカからの電話も同様で、身に覚えのない電話番号は、特殊詐欺の一種かワン切り詐欺と呼ばれる詐欺電話の可能性があります。
突然アメリカからの電話番号から着信があっても、一旦立ち止まりすぐ出ないようしましょう。
心当たりがない人がほとんどだと思いますが、着信がきたとしても出なければ特別料金が発生することはありませんので、安心してください。
使い捨て番号や無料番号といった電話番号は、かなり怪しいですね。
なんにせよアメリカからの電話番号だったとしても出ないこと!
これに尽きます。
海外からの電話番号一覧
国際電話番号の一覧です。
アメリカは+1、次に報告が上がっている+86とは中国のことでした。
この表から見て、プラス1から始まる電話番号は「アメリカ」からの着信ということがわかりますね。
アメリカ |
+1 |
ロシア |
+7 |
イギリス |
+44 |
インド |
+91 |
韓国 |
+82 |
フランス |
+33 |
中国 |
+86 |
プラス1から始まる電話番号に出てしまった後なぜ何回もかかってくるの?