アニメ第二期放送決定で、話題沸騰中の『ダンダダン』
テンポの良さや独特のギャグが魅力だけど、「子供と見ても大丈夫なの?」と気になる親御さんも多いのではないでしょうか。
実際、下品な描写や過激な下ネタ、ややグロいシーンがあるのも事実で、「ちょっと見せたくないかも…」と感じる人も少なくありません。
特にアニメ化によって映像表現が増すことで、グロい演出や下品なギャグがどの程度なのか。
子供に見せてもいいのか、やっぱり見せたくない作品なのかという判断は悩ましいところ。

この記事では、『ダンダダン』の中で見せたくないと感じる可能性がある下品(下ネタ)やグロいシーンを詳しく紹介していきます。
実際に子供と見ても大丈夫かどうかを丁寧に解説していきますので安心してください。
ダンダダン子供と見ても大丈夫?
ダンダダンは凄いクオリティだた。ただ子供とは見れないな(笑)
— クドゥー☺︎ (@1218hiro) October 4, 2024
「ダンダダンのアニメって、子供と見ても大丈夫か不安…。」と感じていませんか?
SNSなどでもこんな意見がありますよね!
- 下品な表現がある
- グロい描写が強烈
親御さんとしては見せたくない場面があるか心配になるのも当然です。
ズバリ結論から言うと…。
ダンダダンは小さな子供に安心して見せられるアニメではありません。
ダンダダンを子供に見せても大丈夫かどうかをテーマに、視聴制限や下品・グロい内容の有無、親目線で気になるポイントを詳しく解説していきます。
子供に見せたくない理由①下品・下ネタシーンが多め
キャラ同士の会話に性的な下ネタがしばしば出てきます。
笑える描写として使われているけど、親としては「ちょっと見せたくないな…」と思う表現もあります。

子供に見せたくない理由②グロい・暴力的な描写もある
バトルシーンでの流血や人体破壊の表現、怪異の不気味さがかなり強めです。
ホラー耐性のない小学生には刺激が強すぎる場合もあります。

子供に見せたくない理由③:テーマ的に子供向けじゃない
話のテーマが「霊・宇宙人・呪い・性的な関心」など、中高生以上を対象にした内容になっており、子供には難しく感じたり、早すぎたりする要素もあります。

ダンダダン子供に見せたくない下品・グロいシーンはどこ?
先ほど紹介した通り、『ダンダダン』には下品なネタやグロい描写が結構潜んでいます。
アニメ1話からいきなり下ネタや不適切な発言があるので注意が必要!
たとえばアニメ1話では、オカルンが「俺の金玉返せぇぇ!」と絶叫するシーンがあり、下品さに驚いた人も多いはず。
さらに原作では3巻の幽霊との戦闘シーンにややグロい描写も登場します。

こうしたシーンをあらかじめ知っておけば、親としても安心して視聴判断ができるはず。
ここからは、「どのシーンが問題になりそうか」を具体的に紹介していきます。
子供に見せたくない下品なシーン一覧
子供に見せたくない下品なシーンをまとめて詳しく紹介します。
このシーンを知ると、やっぱり子供に見せたくないかも…と思うかもしれません。
第1話冒頭の不良彼氏の発言
第1話冒頭で、ヒロインである綾瀬桃が下校中に当時の彼氏から「いいかげんやらせろ」とケンカしているシーンが描かれています。
正直言って、第1話の「いいかげんやらせろ」ってセリフはちょっと下品に感じたし、子供と一緒に見るには気まずいと思います。
大人向けのノリって感じで、親目線だと「これは子供に見せたくないな」って思う人もいそうですね。
子供が意味を聞いてきたら説明に困りますしね。
襲われた理由が共通して性器なこと
物語の序盤では、綾瀬桃が宇宙人に、高倉健(オカルン)が妖怪に狙われるという展開があります。
その狙われる理由がどちらも『性器』を目的にしているという、かなり直接的な下ネタ要素になっています。
作中では「大事なもの」や「金の玉」とややオブラートには包まれているものの、内容としては明確に性的なニュアンスがあり子供に見せたくない要素です。
個人的には、ギャグとして割り切って楽しめる部分もありますが、親の目線で考えると「ちょっとこれは子供には見せたくないな」と思う場面でもあります。
服を剥ぎ取られ下着姿になるシーン
綾瀬桃がセルポ星人に拘束され、衣服を剥がされそうになるシーンは、直接的な描写こそ避けられているものの、少女が囚われているという状況自体に不快感を覚える人もいるかもしれません。
日本のアニメ表現としてはギリギリのラインを狙っている印象ですが、子供と一緒に観るにはちょっと説明が難しい場面とも言えます。
個人的には、演出としての意図は理解できるものの、家庭での視聴や子供向けとしてはおすすめしにくい印象でした。
オカルンとモモが密着したり意図せず接触してしまう場面
戦闘中にオカルンとモモが偶然密着したり、意図せず身体が触れてしまう場面もいくつか登場します。
どれもあくまでギャグや青春のドキドキ感として描かれているんですが、キャラクターが照れている様子が妙にリアルで「これはちょっと気まずい…」と感じる人もいるかもしれません。
特に、親子で一緒に観ていると「この空気、どう処理すればいいの!?」という独特の間が生まれやすい場面です。
性的な描写ではないにせよ、そうした思春期的な距離感が気になる方は、事前に知っておいたほうが安心かもしれません。
子供に見せたくないグロいシーン一覧
子供に見せたくないグロいシーンをまとめて詳しく紹介します。
グロいシーンが多めなアニメ第7話
第7話では、アクサラというキャラの過去が明かされるんですが、人間だった頃に借金取りに娘を誘拐されるというシーンがあり、彼女が絶叫する描写がかなりヘビーです。
直接的な暴力シーンは少ないものの、精神的なショックが強く、「これは子供に見せたくない」と感じた人も少なくないはず。実際、SNSでも「トラウマレベル」「思った以上にメンタルにくる」といった声が見られました。
グロさというより、心にズシンとくる重さがある回なので、視聴年齢やタイミングにはちょっと配慮したいところです。
怪異や幽霊の描写がリアルで恐ろしい
『ダンダダン』はホラー演出にもかなり力を入れていて、怪異や幽霊の登場シーンが「普通に怖い」と話題になっています。
特に、目が異様に大きい幽霊や、ぬるぬると動く不気味な存在がリアルすぎて「夜に見るのは無理」と感じる人も多いです。
ホラーに慣れていない子供や、怖いのが苦手な人には、かなり刺激が強く感じられるかもしれません。
ビジュアル的なインパクトが大きいので、ホラー耐性に自信がない場合は、視聴する時間帯や環境に注意した方がよさそうです。
「邪視」の不気味なキャラデザインと演出
作中に登場する「邪視(じゃし)」のビジュアルも、不気味さ全開でかなりインパクトが強いキャラクターです。
異様に肥大化した体や、ニヤけたような顔つき、そして無言で迫ってくる演出が重なって、「トラウマレベルで怖い」「夢に出てきそう」と感じた人もいるほど。
とくに初登場シーンの不穏な雰囲気は、大人が見てもドキッとするほどの仕上がりです。
視覚的なグロさを感じる描写
アニメの中には、「ガラスで切れるシーン」が登場する場面もあり、この描写がとてもリアルで生々しいと感じた視聴者も多くいます。
「手が力抜けた…」「貧血になりそうだった」といった感想も見られ、痛みが伝わってくるような描写に驚いた人も少なくありません。
傷の描き方や出血表現もかなり細かく、グロ耐性があまりない人にはつらいシーンかもしれません。
全画面がほぼ赤色になるシーン
また、戦闘やホラー演出の一部では、画面全体が真っ赤になるような強い色彩表現が使われることがあります。
視聴者の中には「目が痛くなった」「視覚的にきつい」と感じた人もいて、感受性が高い方や小さい子供には負担になる可能性も考えられます。
まとめ

『ダンダダン』はテンポの良いバトルと笑いが魅力の作品ですが、子供と見ても大丈夫かどうか、気になる方も多いですよね。
作中には下品なネタや下ネタ、ややグロいシーンなど、子供に見せたくない描写も散見されます。
ただ、その一方で作品の魅力も大きく、どの程度までが許容範囲かは家庭によって判断が分かれるところですね。
今回ご紹介したように、ダンダダンを子供と見ても大丈夫か迷ったら、下品な表現やグロい描写がどの程度なのか、まずは大人がチェックしてみるのが安心です。
確認後に見せたくないと思ったら見せなければいい話ですからね!
少しでもこの記事が参考になったら嬉しいです!