『ダンダダン』に登場する強烈なキャラクター「邪視」。
その狂気じみた目つきやくねくねと不気味に動く姿、そして冷水で人格が入れ替わるという奇妙な体質は、どこかで見たことがあるような…?
実はこの邪視、ネット都市伝説『くねくね』や、あの名作漫画『らんま1/2』とも深い関係があるのでは?と話題になっています。
本記事では、邪視の元ネタとして語られている複数の説をもとに、くねくねとの類似点や、らんまとの明確な関係要素まで、どこよりも徹底的に解説していきます!
- 「本当に関係あるの?」
- 「どこまでが元ネタ?」
これらの疑問と、都市伝説の視点からも解説し、謎多きキャラクター「邪視」の真相に迫ります。
Contents
ダンダダン邪視の元ネタ『くねくね都市伝説』が関係してるのか徹底解説!
「ダンダダン」に登場する邪視(ジジ)には、都市伝説『くねくね』との共通点がいくつも見られます。
容姿の不気味さや目を合わせることで精神に異常をきたすという特徴は、まさに「くねくね伝説」の恐怖そのもの。
これらが偶然の一致なのか、それとも明確な元ネタとして取り入れられているのか…。
ファンの間でもたびたび話題にのぼります。
ここでは、邪視とくねくねの共通点・相違点を整理しながら、その元ネタとしての関係性を掘り下げていきます。
読み進めるうちに、両者がどれだけ深くリンクしているのかが見えてくるはずです。
邪視とくねくね都市伝説の恐ろしい共通点とは?
ダンダダンに登場する邪視と、ネット都市伝説として有名なくねくね。
一見すると無関係に思えるこの二者ですが、実は恐怖の本質に共通点があることがわかってきます。
大きな共通点は、どちらも視覚的な恐怖を引き起こす存在である点です。
くねくね伝説では「見てはいけない」「正体を直視すると狂ってしまう」という要素がありますが、邪視も目を合わせた相手の精神を崩壊させる能力を持っています。
つまり、「視ること」が恐怖のトリガーになっている点がそっくりなんです!
邪視の過去とくねくね伝説の意外な繋がり
「ダンダダン」に登場する邪視には、ネット上の都市伝説「くねくね」が元ネタのひとつとして関係していると、複数の情報源で指摘されています。
実際、作中には「くねくね」を思わせるような描写がいくつか見られます。
まとめると以下になります。
- 幽閉されていた頃に一人で踊っていた邪視の姿
- ジジに憑依した後の白い肌や第三の目
- 目を見た者に精神的異常を引き起こす能力
と「くねくね」の特徴と重なる部分が多く見受けられます。
くねくねの特徴が邪視と一致
「くねくね」とは、2ちゃんねるに投稿されたことで広まった都市伝説で、細長い白や黒の存在が不気味に体をくねくねと揺らす姿が特徴的です。
その姿を正視した人間は、強い精神的ダメージを受けてしまうという設定になっています。
作中では、その遺体がカラスにつつかれたときに「くねくね」と動いたという描写があり、これは「くねくね伝説」との直接的なつながりを感じさせるポイントです。
邪視の元ネタ「くねくね」はどこ発祥
「くねくね」は、もともと2ちゃんねるに投稿されたことで有名になったネット発の都市伝説です。
このくねくねに加えて、同じく2ちゃんねるの「洒落怖(しゃれこわ)」に投稿された別の怪異「邪視」。
世界中で語り継がれてきた“イービルアイ(邪視)”という伝承など、いろんな要素が組み合わさって生まれたキャラクターだと考えられています。
ダンダダン邪視の元ネタ『らんま1/2』が関係してるのか徹底解説!
結論から言うと、邪視と『らんま1/2』には明確な関連性があると考えてよさそうです。
結論:ダンダダン邪視とらんまは深い関係性があることが示されている。
もちろん、ジジと『らんま1/2』がまったく同じ設定というわけではありません。
でも、キャラの名前や見た目、ちょっとしたネタの入れ方などに、作者の『好きなもの』や『おもしろがってる感じ』が強く出ているように思います。
ダンダダン邪視の水とお湯の関係を考察
ジジに憑依した邪視は、「お湯をかぶるとジジの姿に戻り、水をかぶると邪視の姿になる」という特徴的な体質を持っています。
この設定は、『らんま1/2』に登場する、
「水をかぶると女の子に変わり、お湯をかぶると元の男の子に戻る」
という変身ルールを思い出させるようなものではないですか?
この「水とお湯で姿が変わる」仕掛けは、戦闘シーンだけじゃなく日常パートでも使われていて、ジジと邪視の“見た目や性格のギャップ”を強調するうまい演出になっています。
読んでる側も「あ、また変わった!」って楽しめるし、シリアスとギャグの切り替えにも一役買ってる感じがします。
まとめ

今回は『ダンダダン』に登場する「邪視」の元ネタが、本当に「くねくね」や「らんま1/2」と関係しているのか?
というテーマで、様々な視点から徹底解説してきました。
確かに、邪視の「くねくねとした動き」や「水とお湯で入れ替わる性質」は、それぞれ都市伝説と漫画に由来している可能性が高く、偶然とは思えない共通点がいくつも存在しています。
『ダンダダン』という作品は、こうした元ネタやオマージュを絶妙に取り入れることで、読者に深い印象を残すキャラクターを生み出しています。
「ダンダダン」の邪視にまつわる元ネタや、「くねくね」「らんま」との関係についての解説はいかがでしたか?
不思議でちょっと怖いけど、知れば知るほど引き込まれる世界。
少しでもその魅力が伝わっていたら嬉しいです!